前回のつづきです。
快適な睡眠は誰もが望むことですが、実際はそうでない人が多いようです。
睡眠障害には主に3つのパターンがあるようです。
1つは、寝つきが悪いことです。
このようなケースでは、そのまま寝ようと思うのではなく、いったん寝室を出て漫画や難しくない本を読んだりするして気持ちをリセットするのがよいようです。
ちなみに私は、寝つきはものすごくよいです。
たぶん布団に入って3分以内に確実に寝られます。
2つめは、夜中に途中で起きてしまうことです。
年をとると、いわゆる夜間頻尿で何度もトイレに行ったりします。
この場合は、寝る前の飲酒や夕方以降のカフェイン摂取は控えたほうがよいようです。
3つめは、早く目がさめてしまうことです。
この場合は、寝室環境を整えることが重要で、遮光カーテンなどで朝日が差し込むのを防いだり、エアコンなどで室温を調節することがよいようです。
最後に快適な睡眠のための3要素をあげます。
①部屋が暗いこと。
②静かなこと。
③朝まで快適な温度。
適切な睡眠時間は個人差があって、6時間で足りる人もいれば8時間でも足りない人もいるようです。
基本的に寝だめはできないようなので、健康のためにも毎日きちんと睡眠をとりたいと思います。